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【ご主人のこだわり】
自家製のワンタンは1メートル分つくるのに3時間近くもかかりますが、それだけの甲斐はあるというもの。
ワンタンは皮が命。そして皮の薄さが大事なんです。薄ければ薄いほどスープを良く吸って味わいが深くなるから。また口中での舌触り、滑らかさもその薄さに比例するからです。滿月といえばワンタンメンと、いつまでも言っていただけるよう、これからも精進してまいります。
●店主/斎藤省吾(初代)

【特徴&評価等
酒田でワンタンメンと言えば「満月」というほど昔から有名だ。お客さんの8〜9割が注文するほど。新聞も透けて見える程の薄さはまさに名人芸。1kgほどの生地から
長さ約650メートルまでワンタンの皮を延ばすというから、もはやギネス級の技術。箸でつかんでも崩れることなくトロリと逃げていくほどしなやかな弾力性。この極薄のワンタンに、昆布や煮干でとったあっさりスープがほどよく染みて、何とも言えない味わいだ。近年は煮干しを粉にして焼いたものをダシに使い風味を出しているという。

【外観&内装等
2つの座敷席があり店内は広めだが、平日のお昼時前後はいつもほぼ満席状態。週末には地元はもちろんのこと、
内陸方面や県外から訪れる人が多く、こうしたお客様に対応するため祝祭日には出前はしていないのでご注意を。お店の前の駐車場は当然のようにいつもいっぱいなのでちょっと離れた所にある2箇所の専用駐車場を利用したい。

【お店の名前の由来
先代の父親がお月さまの満月を見て付けてくれた。




お洒落な店構え

奥行きのある店内


【ワンタンメン】
650円
ワンタンの皮の薄さはもちろん、東京や内陸から訪れた人が驚くのは、そのワンタンの量の多さ。これもお客様に美味しいワンタンをより多く味わっていただきたいからだ。スープがほどよく滲みたワンタンが口の中でトロリと溶ける快感。一度味わったら忘れられない味だ。染み込む分を考えスープの量は普通のラーメンの1.2倍、濃度も季節によって調整するという気の配りよう。カンスイを抑えめの自家製面は、夏はやや細く、冬はやや太めと、これも食べやすさを考えてのこと。さりげないプロフェッショナルな仕事ぶりがまたファンを唸らせる。

☆☆☆ これも美味しいぞ〜!! ☆☆☆
【スタミナワンタンメン】
750円
吟味した醤油、胡麻油、辣油でピリッとした味付けだが、意外とマイルドな口当たりで若い人に好評。コレステロールの少ない紅花油を使ったヘルシーさも嬉しいかぎり。

【その他のメニュー】
●チャーシューワンタンメン850円
●チャーシュースタミナワンタンメン900円
●中華そば550円

ワンタンづくり
ワンタンの材料は小麦粉と天然塩、カンスイと水で、麺の材料と同じだが配合は変えている。麺棒から麺棒へ薄く延ばして巻取っていく様子は見事な名人芸。


【ご案内】
国道7号から松山街道を酒田市内方面に進みます。新井田川を渡る少し手前にお店はあります。店の前にも駐車できあますが、いっぱいであることが多いので少し行って角の新井田川沿いにある駐車場を利用した方がいいかもしれません。
●住所/酒田市東中の口2-1
●TEL/0234-22-0166
●創業年/昭和35年
●営業時間/AM11:00〜PM4:30
●定休日/毎月2・12・22日
     不定休
●駐車場/35台
●席数/60席

三日月軒東中の口店
麺処あべ 味好本店 東軒 満月 三日月軒駅東店
清宝苑
新月 すずきや そば川柳 ゝ月 麺工房さらしな 三日月軒中町店 食房一洋 中国料理桃花苑


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